古民家以前の話 その2 新居はどこに?

住みたい家は、純和風の家だね。そう思うようになったのは、新婚旅行先から帰って来た時のことだろうか。

旅行先は、中欧であった。レンガ造りの建物や、教会、石畳の中世の街並みを見た。帰国後、1か月くらいの間、日本の西洋風の建築をみると、教会風?お城風?なんか違うなと思うようになった。

新居のイメージは、そうなると、平屋か?家探しの定番、住宅展示場で、伝統的な農家や京都風の町屋風の家ってないだろうか。

ちなみに、住む場所はどこかと、子どもが大きくなったらとか、小学校区はどこがよいかとか、などといろいろ考えるけれど、実際には高校生くらいなった時の話。それってあと何年後?なんだか先のことばかり、「将来大きくなったら、お父さんは何になりたい?」そんなことを、子に聞かれてみるのも悪くないだろう。と自分を見つめなおす週末。

 

冷蔵庫に貼るマグネット、我が家ではわりと長持ちする土産の定番

神奈川県の川崎民家園にて

 

 

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