古民家以前の話 その1 新居はどこに?

新居はどこに?それが問題。古民家への道その1で紹介した幸田の古民家を発見する前は、同町の駅徒歩圏内で、良いところはないかなぁと、物件を探していた。しかし、住んでいる場所は市街化が進み(と言っても平屋ばかり)新しく移り住む余地はなかった。

駅徒歩圏内の航空写真

地元不動産会社や、工務店をあたり「子どもがまだ小さいから、急いでいない。新興住宅地や区画整理のされたところでなく昔から人が住んでいるところがよい」と希望を伝えていた。不動産の担当者は、「市街化区域(行政用語、いわゆる優先的に家が建てられる区域)で昔から人が住んでいるところで、駅の近い場所は、なかなか空きがありませんよ。」と気のない返事。それでも、時折紹介される物件を見に行っていた。

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